Ruby on Railsの勉強 -RailsTutorial 第1章-

タイトル通りの話、「Ruby on Railsの勉強」の備忘録として。

私はIT関連の仕事(俗に言うSIerというやつ)をしていますが、Javaをメインに比較的堅苦しい案件ばかりで他言語に触れる機会がなかった。自身の興味の範囲を広げる意味もふまえ、今更ながらRailsの勉強をしようと思う。

まずはチュートリアルから

railstutorial.jp

第1章ゼロからデプロイまで

とりあえず何も考えず、チュートリアルの通りRailsのインストールを実施。

# railsのインストール
gem install rails

適当にワークスペースを作成して、rails new hello_appを実行。 rails newを実行することによってアプリケーションとして必要なファイルセットが自動生成される模様。

次にGemfileをチュートリアル通りに修正する。Gemfileはアプリケーションで使用するライブラリの依存関係を管理するためのファイルらしい。 Gemfileを修正したらbundle installを実行することでGemfileに記載した各種ライブラリのインストールが行われる。

ここまで準備が完了したらrails serverでアプリケーションが起動する。IPとポートの指定が可能だが取りあえずデフォルトのまま実行した。Safari等のブラウザでhttp://localhost:3000/にアクセスすることでデフォルトのRailsページとやらが表示された。

その後、簡単なMVCの説明があり、コントローラの簡単な解説。

# application_controller.rb
def hello
  render html: "hello, world!"
end

上記は"hello, world!“っていうhtmlをレンダリングするってことかな? 次にルーティングの設定。ルーティングファイルに一筆追加した。

# config/routes.rb
root 'application#hello'

これでルートパスへのアクセスを行うことでコントローラに定義したhello関数が呼び出されるのだろう。

その後の流れとして、1.4章ではGItの解説やBitbucketを利用したソースコードの管理、1.5章では仮想本番環境としてHerokuの利用についての解説が入る。


チュートリアルの第1章として"Hello World!“までは想定通りしていたが、GitにPaas(Heroku)と本番開発想定で解説されているおり、非常に良い教材と感じた。1章を写生しながら読み終えるのに1時間強かかったがこのまま継続していきたい。